37歳で高血圧性脳内出血になった体験記
脳の障害と暴言
脳内出血のリハビリ体験
右麻痺後、街中を一人で歩く勇気
脳内出血と脳梗塞の違い
右半身は元に戻らない、
医者からの宣告
作業療法士に恵まれました
発症後、初めての外出
脳内出血によって右麻痺に、
左手に慣れること
自宅をバリアフリー

37歳で高血圧性脳内出血になった体験記

突然の脳内出血
当時、私は37歳、血圧150-100…
年齢から考えてもそろそろ薬を処方してもらうべきかなって思っていました。

今でもはっきりと覚えています。
昔からの友人の結婚式に招待され、二次会でもドンチャン騒ぎ。
その後も飲みあかし、友人を連れて自宅へ。

翌朝、友人を見送るため電車で新大阪に向かいました。
酔いが残っているせいか、のんびり歩き…最寄りの駅まで行きました。
電車に乗り込み座席に座り、ウツラウツラ…。

すると突然、左手がしびれ始め「なんやねん、何か変だぞ」。
駅に着くなり、立ち上がろうとしたのですが、
そのまま崩れ落ちるように倒れこんだのです。



友人が「大丈夫か、どうしたんだ」。すぐに駅員さんを呼んでくれたようです。
意識を半分失いかけていましたがはっきりと聞こえました。

「あかん、脳内出血かもしれへん。まだ若いのに…一番近い病院に行ってもらわな」。
この言葉を最後に意識がなくなりました。

意識が朦朧としている中、気付けばICU(集中治療室)にいました。
脳内出血で右麻痺…。麻痺というくらいですから、
右全体の筋肉がダラーンと垂れ下がった状態になるんですよ。

両親・妻・子どもたちが駆けつけ、私の顔を覗いてみたそうです。
顔の筋肉も右だけ垂れ下がってしまい、
子どもたちには見せられない顔だったようです。

今ですか?今もう普通の表情になっていますよ。
診断は若年性高血圧による脳内出血、
今でもというか今更ながら悔いています。
何故、血圧が少し高いとわかっていて、
ちゃんと病院に行かなかったのか。

line


.